【建設作業員の安全を守る!】

『日本維新の会』の党内で、新たな議員連盟が発足しました。
 
 
 建設作業員の安全を守るための議員連盟で、▽会長は片山虎之助・共同代表、▽副会長は馬場伸幸・幹事長、▽事務局長は石井苗子・参院議員。
 
 私は、事務局次長として、石井議員をサポートすることになりました。
 
 
《弱い立場の作業員が犠牲に》
 
 民間の建設現場では、高いところの作業でも、足場の両脇に手すりが設置されないことが多く、墜落や転落事故が相次いでいるのをご存知ですか?
 
 背景には、▽業界内にはびこる低い安全意識や、▽安全にお金をかけたくないとする元請けなどの考えがあるからです。
 
 その結果、弱い立場の孫請けの作業員が犠牲になっているんです。
 
 国発注の公共工事のほうは徐々に改善され、原則、手すりを設置することになりましたが、民間には適用されず、安全に対する「官民格差」が起こっているんです。
 
 
《理念法だけでは進まない》
 
 実は、3年前、『建設職人基本法』という、作業員の安全対策に関する法律が施行されました。
 
 しかし、この法は、基本理念を定めているだけの、いわゆる「理念法」で、具体的な規制や罰則などは規定されていません。
 
 なので、法施行後も、建設現場の安全対策はなかなか改善されず、事故は、逆に増えてしまっているんです!
 
 理念法だけではダメで、実効性が上がるよう、法改正や規則の改正などが必要なんです。
 
 
《きちんと訴えていきます》
 
 国は、「働き方改革」をうたっていますが、建設現場の労働環境がいかに悪いか分かると思います。
 
 そうしたなか、今回発足した維新の議員連盟。
 
 「安全対策に官民格差があってはならない」。命にお金は代えられず、しっかりと訴えていきたいと思います。