【早大院でオンライン講義】

 かつて学んだ『早稲田大学 公共経営大学院』で、オンライン講義を行いました。
 
 
 総務大臣や鳥取県知事を歴任した片山善博(かたやま・よしひろ)先生が開講している『ケーススタディ(トップセミナー)』という授業です。
 
 片山先生は、私の親戚ではありませんが、父・虎之助と旧自治省時代の先輩・後輩の間柄で、私が子どものときに遊んでもらった思い出もあります。
 
 また、地方自治の専門家でもあり、4年前の初選挙の際、片山先生の著作を何冊も読んだ覚えがあります。
 
 そんな片山先生の前で話すのは恐縮でしたが、これまでの国会活動を通じて感じた、▽国会の非常識や、▽新型コロナ対策、さらに▽菅内閣の課題などについて、1時間話しました。
 
 レジメ ⇒ https://bit.ly/3fV0fsB
 
 
 残念ながら、動画の撮影は許可されなかったので、細かな内容は紹介できないのですが、70人ほどの受講生は、▽ストレートマスターだけでなく、▽地方議員や、▽官公庁職員、▽マスコミ関係者など。
 
 30分の質疑応答時間では、次々に質問が飛んできて、皆の問題意識の高さに感心し、終わった後は、どっと疲れが出ました。
 
 それにしても、自分の出身大学院で講義できるのは幸せなこと。片山先生にも改めてお礼を述べました。