【「臨時国会」が開会】

 日本維新の会の片山大介です。

およそ3か月ぶりの国会。維新の参院議員11人も久しぶりに集合しました。


              
 秋の国会は「臨時国会」と呼ばれ、初日のきょうは、安倍首相の所信表明演説が行われました。
       
 参院本会議場で聞きながら、補正予算に絡む災害復旧については、力がこもっているように見えました。

                    
 その一方、今国会で議論となる、▽「外国人材の受け入れ制度(新在留資格)」や、▽来年秋の実施を表明した「消費増税10%」については、途中でほんの少し言及しただけ。
                           
避けたい思惑でしょうが、国民の関心も高いだけに、その意義などをしっかり伝えるべきでした。
                     
 さて、来週以降、代表質問や予算委員会など、本格的な論戦が始まります。 
                  
 私の所属は、前国会に続いて、「予算委員会」と「環境委員会」、
それに「消費者特別委員会」。
                           
まずは再来週の「予算委員会」です。
                
 すでに質問の準備を進めていますが、上記の「外国人材の受け入れ制度」では、諸外国の移民政策とどう違うのかなど、政府の考えをしっかりただしていきたいと思います。