【政府のスピード感遅くない?】

 元NHK記者・片山大介のなるほど政治リポート ⇒youtu.be/Jh1FifZdH6g

 参議院・予算委員会で、岸田首相に質問しました。 テーマは2つ。

 ▽異次元の『少子化対策』と、

 ▽脱炭素社会とエネルギーの安定供給をめざす『GX(グリーントランスフォーメーション)』。

 どちらも、政府が描くスケジュール感は遅い!

 少子化対策では、政府は『6月の「骨太の方針」に反映させ、令和6年度予算(1年後!)で実施していく』としていますが、“一刻の猶予も許されない”なら、即応性のある対策をどんどん打ち出すべき。

 また、GXでは、日本の国際公約は『2030年の温暖化ガスの2013年度比46%減』なのに、排出事業者に『排出量取引』が義務づけられるのは2033年から。

 こうした政府の対応の遅さについて、岸田首相にただしました。

 また、この日は、太平洋戦争中の「徴用」をめぐる問題で、韓国政府が解決策を発表したことから、質問の冒頭で、日本政府の対応についても聞きました。

 ぜひ、ご覧ください!


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