【兵庫・養父市長が出演『企業の農業参入』を考える!】

 
 兵庫北部の養父市(やぶ)では、『国家戦略特区』で、企業の農業参入(農地取得)が行われています。
 
 『国家戦略特区』とは、“世界でいちばんビジネスしやすい環境”作りを目的に、地域や分野を限定し、▽規制緩和や▽税制面の優遇などを行う国の制度です。
 
 実施結果によっては、全国展開も視野に入れることになっています。
 
 このうち農業分野の特区に、養父市が選ばれ、ことし夏までの5年限定で、企業による農地取得はじめ、さまざまな取り組みが行われています。
 
 この農業特区について、国は、2年間の延長を認める法案を今国会に提出する予定ですが、”全国展開”には慎重な考え。
 
 その背景には何があるのか?
 
 養父市の広瀬栄(ひろせ・さかえ)市長と、先日の予算委員会で政府の考えをただした同僚の柳ヶ瀬裕文(やながせ・ひろふみ)参院議員をゲストに迎え、一緒に考えます。
 
 どうぞご覧下さい。