【特別委員会で実施へ】

 今国会の最大の焦点、「食料品消費減税・給付金」の法案について、参議院での質疑は、特別委員会を設置して行われることが決まりました。

 特別委員会は、常任委員会とは違って、特定の重要な案件を審査・調査するために、国会の会期ごとに臨時に設置される委員会のことです。

 今回の「食料品消費減税・給付金」の法案については、衆議院では現在、財務金融委員会で審議が行われていますが、衆議院で可決して参議院に送られてきたときに、どの委員会に負託されるか検討が行われてきました。

 その結果、財政金融委員会ではなくて、特別委員会を設置することが、きのう(30日)の議院運営委員会の理事会で決まりました(写真)。

 常任委員会との違いは、各常任委員会は担当大臣しか呼ぶことができないのに対して、特別委員会は各府省の大臣を出席要求することができるんです。

 なので、▽与党は財政金融委員会で、▽野党は特別委員会でと議論が分かれていたのですが、結果は、参議院で維新と自民の与党が過半数を持っていないことが影響しました。

 いずれにしても、衆議院から送られてきた後の参院での質疑は、法案が成立するかどうかの重要な審議になり、野党にも賛同してもらえるよう、丁寧に説明していく必要があります。
#特別委員会 #飲食料品消費税率引き下げ #就業者負担軽減支援金