【食品ロスの議連発足】

 日本維新の会の片山大介です。

 国会は閉会しましたが、先日、ある超党派の議員連盟が発足しました。

        
 「食品ロス削減」を推進する議連で、実に100人以上の国会議員が参加。私は、発起人の一人として、副会長を拝命しました。
     
 日本でも、食品ロスは大きな問題になっていて、年間630万トンの食品ロスが発生しているんです。
        
 どのくらいの多さかというと、2015年の国連世界食糧計画(WFP)の食糧援助量は320万トンなので、日本では、実にその2倍の量が廃棄されている計算になります!

              
 議連では、FAO=国連食糧農業機関の駐日事務所長から最新状況を聞いた後(写真)、国と自治体、事業者、消費者が連携して食品ロス削減に取り組むことを盛り込んだ法案の提出で一致。
          
 私は「次期国会では、法案の提出し、成立させましょう」とあいさつしました。