【審議拒否に辟易】

 日本維新の会の片山大介です。

 南北首脳会談が行われ、世界の政治が激しく動いているのに、日本の国会は維新以外の野党の審議拒否で、ほぼ止まったまま。

 何から何まで審議拒否は明らかに戦術ミスで、政府・与党が何も言えない今こそ、審議のなかで攻めるべきなのに。 

 予算委員会の集中審議でも、総理出席で本来ならばNHKの中継があったのに、野党が欠席したため、TV入りはなくなりました(TVは全会派出席が条件なんです)。
                        
 TVにも放送されず、どうやって国民に理解してもらえるのでしょう?
         
 野党は、振り上げた拳も下ろせぬまま、「解散風に怯える」という恥ずかしい展開で、それよりも早く審議に出てきて、総理に早く「膿(うみ)」を出すようただすべきです。
            
      
【「膿は出せるのか?」】 
《柳瀬氏に話をさせるべき!》
       
 その予算委で、安倍総理と麻生財務相にただしたのは、モリカケ・セクハラ問題。
 ※録画はこちらから ⇒ https://goo.gl/cTV1bu
      
 まず「加計学園」では、愛媛県などと話が食い違っている柳瀬元首相秘書官について。

          
 「早く決着させるためにも、本人に話をさせるべき」と持ちかけたら、総理は「柳瀬氏には知っている事をすべて明らかにしてもらいたい」と答弁。

          
 その内容はメディア(テレ朝「報道ステーション」、Yahoo!ニュース)でも取り上げられました。
 ※Yahoo!ニュース ⇒ https://goo.gl/oj9hST
    
  
《すべて後手後手》          
  

 そして、ようやく認定された財務省元次官のセクハラ問題。
          
 当初は事実を真っ向から否定し、「被害者は名乗り出て」と要請。あたかも“えん罪”を主張するようでした。
        
 その後、音声テープが出て世論の批判も高まり、数日後に辞任表明。言い方も途中から「全体を見れば該当しない」に代わり、多額の退職金(5300万円超!)も問題視されると、若干、減額。
            
 すべて後手後手の対応で、狡猾的(こうかつてき)です。
     
 そして、この問題が発覚してから、総理は一度も発言していないので、どう考えているのか聞いたら「誠に遺憾。この事態をしっかりと深刻に受け止めなければならない」と答弁。
        
 本当にそう思います…。
            
 今回の質問は、ほかの野党に代わって質問した感もありましたが、本来ならば、北朝鮮問題を質問したいと思っていました。
      
      
【置いて行かれないように】
     
 南北首脳会談の様子は、食い入るように見ました。
     
 共同宣言には、かなりの内容が盛り込まれていますが、非核化の具体的な言及はなく、評価が分かれると思います。
                      
 そして、何より「拉致問題」の解決はどうなっているのか。
      
 さらに、平和協定のために、アメリカを入れた3者、または中国も入れた4者会談を推進するというのも、日本は蚊帳の外になっています。
   
 経済支援を考えると、日本が入らないわけにはいかないはずで、日本政府はしっかり主張する必要があります。