【温暖化対策の課題 省庁の縦割り!】

『元NHK記者 片山大介のなるほど政治リポート』

  

 『地球温暖化対策推進法(温対法)』改正案の議論が参議院で始まりました。

 日本の温暖化対策のいちばんの課題は何か?

 それは「温暖化対策」と「エネルギー政策」の議論が別々に行われていることです。  

 日本の温室効果ガスの9割は“エネルギー起源のCO2“です。

 なので「CO2を排出する石炭火力をどうするか」など、日本のエネルギーの電源構成、言い換えれば、どのエネルギーを使うかの決定そのものが、最大の温暖化対策になります。

 それなのに、▽「温暖化対策」は環境省、▽「エネルギー政策」は経産省と、所管が縦割りになっていて、議論がなかなか進まないんです。

 イギリスでは、「エネルギー・気候変動省」などがあって一緒に議論が行われていて、それができない日本。   

 その「温暖化対策」の課題の本質を突きました。よろしければ、ご覧ください。