【コロナ禍の1.17】

 こんにちは、参議院議員の片山大介です。
 
 きょう1月17日は、6434人が犠牲になった『阪神・淡路大震災』から26年です。
 
 例年この日は、朝から「追悼式典」や「追悼法要」などに参列しますが、ことしは『緊急事態宣言』で規模が縮小され、参列せずに静かに過ごしています。
 
 
 
《途方に暮れた思い》
 26年前、私はNHKの新米記者でしたが、被災現場に入ったときの驚きは忘れられません。
 
 見渡すかぎり、すべてが被災している状況で、何から取材を始めたらよいのか分からず、途方に暮れた覚えがあります。
 
 被災者の声に耳を傾けながら、記事にしていきましたが、そのときの思いが、政治家としての礎にもなっています。
 
 
《復興したが課題も》
 そのとき記事にしたことは、その後、少しずつ実現されてきたと思います。
 
 阪神・淡路大震災は「ボランティア元年」とも呼ばれますが、その後、日本でも被災者を助け合う動きが広まりました。
 
 そして、何より『生活再建支援制度』。
 
 当時は、壊れた家屋の補助について「個人資産に公金は使えない」という考えで、多くの被災者が苦労しましたが、その後、支援金が出るようになりました。
 
 この26年で着実に復興は進んだと思いますが、その一方で、街の活力が低下したり、風化が進んだりするなど、課題はまだまだ残っていると思います。
 
 
《コロナ禍で新たな課題も》
 そのうえ、コロナによる新たな課題も出てきています。
 
 例えば、避難所での3密対策や、分散避難のしかたはどうするのか?
 
 これまで議論されてこなかった問題で、早急に考える必要があると思います。
 
 
《震災乗り越えた兵庫だから》
 『コロナ禍』は大災害にも匹敵すると思いますが、阪神・淡路大震災を乗り越えてきた兵庫だからこそ、必ず、この難局を克服できると思います。
 
 あす18日からは、国会が始まります。
 
 すべての人にとって、安心で安全な社会を作っていく、その思いを忘れずに取り組んでいきたいと思います。